Coo So Dope






RAIMU SELECT
No.1
Brookes Brothers
Brookes Brothers
　さて、何を聴こうか？2011年は、そんな感じで始まった気がする。有り余る聴いていない音楽と、増え続ける消費仕切れない音楽。これをいったいどうすれば？なんてふと、そんな答えの出ないことを考えたりもしてた。
　そんな考えも吹っ飛ぶほど耳障りが良くて1枚どこを切っても優れている(1)Brookes Brothersは本当によく聴いた。ドラムンベースってジャンルを普段聴かない人でも騙されたと思って聴いてほしい。自分の中で音楽に救われた！と崇拝したい(2)Daedelus(3)Bibioの新作も相変わらず素晴らしい音楽時間旅行に連れて行ってくれた。日本のポスト･ロック界の真のポスト･ロック(6)Liteには大きな刺激と可能性を見た気がする。それと(7)DJ PooL SharK & NICE☆JのMIX CDは和洋織り交ぜでココまで楽しく尚且つキテレツなMIXは初めて聴いた。次に急逝してしまった(9)Nujabesラストアルバム。この風景はもう見れないのかと思うと悲しくなる。彼の意思を継いでこれから多くのトラックメイカー/ラッパー/DJが出て来ることは間違いないだろう。最後に音楽の力を信じたいと思わせられた(10)Fring Dutchmanのセンセーショナルなシングル。これが音楽だ！これも音楽だ！音楽が人を動かす！音楽が人の心を動かす！2011年を象徴するような曲だったと思う。
　結局、詰まる所音楽が好きだから消費し切れなかろうが僕は聴き続けるんだろう。そんな当たり前のことが分かった1年だったんだと思う。個々のレビューはもう少し聴きこんでから！（まて）　<Raimu>
No.2
Bespoke
Daedelus
No.3
Mind Bokeh
Bibio
No.4
Nil By Ear
State Of Mind
No.5
Noel Gallagher's
High Flying Birds
Noel Gallagher's
High Flying Birds
No.6
For All The Innocence
Lite
No.7
Live In Japan (Mix CD)
DJ PooL SharK & NICE☆J
No.8
New!
Lama
No.9
Spiritual State
Nujabes
No.10
Control Error (Single)
Fring Dutchman






DAISUKE SELECT
No.1
Pennies In A Jar
Nikki Jean
　少しメインストリームから離れようか…そんなことを考えた１年でした。結局は踏みとどまったのですが僕のランキングにはDavid GuettaやCalvin Harrisは登場しません！確実に彼らはムーブメントを起こしました。(8)Chris Brownの様に上手にサウンドジャックしてくれれば楽しめるのですが、どうも僕にはHouseMusicが馴染めませんでした。それでも離れなかったのには理由があります。大御所Betty WrightやKelly Priceらがクラシックソウルへの原点回帰を促す作品をリリースし、もう一つの渦を作って僕を迎え入れてくれたからです。僕のランキングにも優秀なソウル作品を多く入れさせていただきました。
　意気阻喪していた僕を着火してくれたのは(1)Nikki Jeanでした。彼女のアルバムを約３年待ちました。HPのデザインも実は彼女へのオマージュです（ライームごめんｗ）。待ったといえば(3)Mayer Hawthorneもとうとうメジャー入りですね！相変わらず作り込みが素晴らしい！Talib KweliとResのユニット(7)Idle Warshipを待ってた人も多いのかもしれません（僕は知りませんでした）。
　こうやって改めて見てみると、メガネ多いなぁ！１０枚中５枚がメガネですよ。特にジャンルに拘っているつもりはありませんが、Ｒ＆Ｂを主軸に聴いている僕のランキングはこんな感じでした。Jill ScottとAdelを最後の最後まで悩みましたが、美メロ好きとして(10)Razahを入れさせていただきました。個々のレビューは追々書かせていただきます。 <DAISUKE>
No.2
Musiqinthemagiq
Musiq Soulchild
No.3
How Do You Do
Mayer Hawthorne
No.4
Just Me
Brian Mcknight
No.5
Love After War
Robin Thicke
No.6
Mister Nice Guy
Erick Roberson
No.7
Habits Of The Heart
Idle Warship
No.8
F.A.M.E.
Chris Brown
No.9
Back To Love
Anthony Hamilton
No.10
The Razahlution
Razah






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